同窓会について

会長挨拶

 阪南大学同窓会は、昭和44(1969)年に発足し、令和6(2024)年3月で卒業生は48,000人を超えました。この組織力を生かし阪南大学が益々発展するように支援と協力をし、そして同窓生相互の親睦を図り共に大きく成長する事を目的に、力強く頑張っていきます。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

 昭和61(1986)年に1番目の支部として和歌山県支部、平成4(1992)年には2番目の支部として広島・岡山・山口を中心とした中国支部、平成9(1997)年には四国支部が発足し、本部を中心として西日本での組織拡充が図られました。

 同窓会では、例年本部の総会を開催するとともに、支部大会の開催、同窓会報誌「Matsubara」の発行など、年々発展する阪南大学の情報と同窓会の情報を併せて発信させていただいております。また、大学に対しても記念事業への協賛や学生表彰、在学生への援助なども行っております。平成17(2005)年には、大学本キャンパス正面玄関前に同窓会館を開設し、同窓生同士の人的交流はもちろん、在学生をも含めたネットワーク強化の拠点として大いに利用されています。なお、この同窓会館開設の際は、学園並びに大学関係者の方々に多大なるご協力をいただきました。

 平成18(2006)年からは、今まで以上に密な活動を展開するため、各支部を県単位に独立させ組織の再編にも着手し、現在では和歌山県支部、広島県支部、愛媛県支部、高知県支部、岡山県支部の5支部で精力的に活動を行っています。

 今後も組織の拡充と密なネットワーク構築を目指し、後輩学生達の就職支援など、あらゆる方面で、出来る限りバックアップしていくことはもちろん、我々同窓会の活躍のフィールドをさらに広げ、本学を巣立った同窓生が阪南大学を卒業して良かったと心から思える同窓会作りに邁進してまいります。これからも、さらなるご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。